ピアノの楽しみ方10

憧れのピアノ曲ランキング10選|いつか弾きたい定番の名曲

エリーゼのために、幻想即興曲、ラ・カンパネラなど、一度はピアノで弾いてみたい憧れの定番曲をランキング形式で紹介。各曲の魅力と難易度の目安、初心者が憧れの曲に近づくためのステップアップの考え方も解説します。

ピアマップ編集部

「いつかこの曲をピアノで弾いてみたい!」——ピアノを始めたばかりの方や、これから習い始めたい方には、そんな憧れの曲があるのではないでしょうか。

テレビや映画で聴いた曲、子どもの頃から知っている名曲など、ピアノには「自分で弾いてみたい」と思わせる作品がたくさんあります。この記事では、初心者から経験者まで一度は弾いてみたいと思う定番の憧れの曲をランキング形式で紹介し、憧れの曲への近づき方も解説します。

※ランキングは特定の調査結果ではなく、初心者向けの楽譜や教室などで人気の高い定番曲を中心に構成しています。

憧れのピアノ曲ランキング TOP10

順位曲名作曲者・アーティスト
1位エリーゼのためにベートーヴェン
2位月光ソナタ 第1楽章ベートーヴェン
3位幻想即興曲ショパン
4位ノクターン 第2番ショパン
5位革命のエチュードショパン
6位ラ・カンパネラリスト
7位別れの曲ショパン
8位トルコ行進曲モーツァルト
9位Summer久石譲
10位戦場のメリークリスマス坂本龍一

1位〜5位:クラシックの王道の憧れ曲

1位 エリーゼのために/ベートーヴェン

憧れ曲としてまず名前が挙がることの多い一曲。冒頭のメロディーは非常に有名で、この曲をきっかけにピアノを始める方もいます。親しみやすい印象の一方、原曲を最後まできれいに演奏するには一定の技術が必要です。初心者はまず簡単なアレンジから挑戦しましょう。

2位 月光ソナタ 第1楽章/ベートーヴェン

静かで幻想的な雰囲気が魅力。ゆったりしたテンポで一見弾きやすそうに思えますが、音のバランスや表現力が求められ、「速く弾く」だけではないピアノの奥深さを感じられます。

3位 幻想即興曲/ショパン

速いパッセージと左右の手の複雑な組み合わせがあり、初心者にはかなり難しい曲です。しかし華やかでドラマチックな演奏はまさに「ピアノの名曲」。長期的な目標として挑戦する価値があります。

4位 ノクターン 第2番/ショパン

優雅で美しいメロディーが魅力で、テレビや映画で耳にする機会も多い曲です。メロディーを歌わせるように弾くには繊細な表現が必要ですが、初心者向けのアレンジ楽譜から始める方法もあります。

5位 革命のエチュード/ショパン

激しく動く左手と力強いメロディーが特徴で、迫力のある演奏に憧れる方に人気です。難易度は高いため、基礎を身につけてから挑戦したい目標曲です。

6位〜10位:超絶技巧から映画音楽まで

6位 ラ・カンパネラ/リスト

「ピアノの超絶技巧」の代名詞ともいえる作品。高音域を駆け回る音や大きな跳躍が印象的で、演奏動画を見て憧れる方も少なくありません。まずは易しい曲から経験を積みましょう。

7位 別れの曲/ショパン

美しく穏やかなメロディーで知られる名曲。派手さよりも美しい音色でしっとり演奏したい方に人気です。有名なメロディー部分だけなら初心者向けアレンジでも楽しめます。

8位 トルコ行進曲/モーツァルト

軽快で明るい定番曲。リズミカルで楽しい一方、速いテンポで原曲を弾くには技術が必要なので、初心者はアレンジ版から取り組むのがおすすめです。

9位 Summer/久石譲

映画音楽からも憧れ曲は生まれています。爽やかで印象的なメロディーが魅力で、クラシック以外を弾きたい方にもおすすめ。久石譲さんの他の名曲は久石譲の人気曲まとめでも紹介しています。

10位 戦場のメリークリスマス/坂本龍一

美しく切ないメロディーで知られる代表作。静かで落ち着いた曲調なので、大人になってからピアノを始めた方にもよく合います。

「有名な曲=簡単な曲」ではない

注意したいのは、有名な曲が初心者でも簡単に弾ける曲とは限らないことです。ラ・カンパネラや幻想即興曲は経験者でも練習が必要な難曲です。

一方で、人気曲には初心者向けにアレンジされた楽譜も多くあります。「原曲と同じように弾く」ことにこだわらず、まずは初級・入門向けのアレンジで曲の雰囲気を楽しみましょう。今すぐ弾ける曲を探したい方は大人初心者におすすめのピアノ曲10選も参考にしてください。

憧れの曲は「続ける力」になる

「今の自分には難しすぎるから」と憧れの曲を諦める必要はありません。むしろ目標があると練習を続けるモチベーションになります。

  1. 初心者向けの簡単な曲で基礎を身につける
  2. 初級レベルの好きな曲に挑戦する
  3. 中級レベルの憧れの曲へステップアップする

と段階を踏めば、無理なく近づいていけます。

ピアノ教室で憧れの曲に挑戦する

独学で難曲に挑むのが不安な方は、ピアノ教室で講師に相談するのもおすすめです。体験レッスンで「この曲が弾けるようになりたい」と伝えれば、現在のレベルからの道のりや経由するとよい曲についてアドバイスをもらえる場合があります。

教室を選ぶ際は、好きな曲や憧れの曲をレッスンに取り入れてくれるかを確認しておきましょう。体験レッスンで見るべきポイントもあわせてチェックすると安心です。

まとめ:いつか弾きたい一曲を道しるべに

憧れのピアノ曲には難易度の高い作品も多いですが、憧れの曲を持つことはピアノを長く続けるきっかけになります

「今はまだ弾けないけれど、いつか弾きたい」——そんな一曲を見つけて、まずは今のレベルに合った曲から練習を始めてみましょう。憧れの一曲が、ピアノを続けるための小さな道しるべになってくれるはずです。

よくある質問

Q. 憧れのピアノ曲は初心者でも弾けますか?
A. 有名な曲がそのまま初心者向けとは限りません。幻想即興曲やラ・カンパネラなどは経験者でも練習が必要な難曲です。ただし人気曲には初級・入門向けのアレンジ楽譜も多いため、まずは簡単なアレンジで曲の雰囲気を楽しみ、少しずつステップアップするのがおすすめです。
Q. 憧れの曲を目標にするメリットはありますか?
A. 「いつかこの曲を弾きたい」という目標があると、日々の練習を続けるモチベーションになります。簡単な曲で基礎を身につけ、初級レベルの好きな曲、中級レベルの憧れの曲と段階を踏めば、無理なく挑戦できます。
Q. ピアノ教室で憧れの曲に挑戦できますか?
A. 教室によっては好きな曲や憧れの曲をレッスンに取り入れてもらえます。体験レッスンで弾きたい曲を伝えると、現在のレベルからどのくらいで挑戦できそうか、どんな曲を経由するとよいかアドバイスをもらえる場合があります。