ピアノの楽しみ方8

大人初心者におすすめのピアノ曲10選|挫折しない曲選びのコツ

大人になってからピアノを始めた初心者向けに、きらきら星からカノン、Summer、Let It Beまで挑戦しやすい10曲を紹介。簡単アレンジの選び方や「知っている曲」を選ぶメリットなど、挫折しない曲選びのコツも解説します。

ピアマップ編集部

「大人になってからピアノを始めたけれど、何の曲から練習すればいい?」——初心者にとって、最初に練習する曲選びは意外と重要です。

難しすぎる曲を選ぶと「全然弾けない……」と挫折しやすく、簡単すぎると物足りなく感じることもあります。この記事では、大人のピアノ初心者が挑戦しやすく、弾ける楽しさも感じやすい10曲を、クラシックからポップス・映画音楽まで幅広く紹介します。あわせて、挫折しないための楽譜選びのコツも解説します。

大人初心者におすすめの10曲

#曲名特徴
1きらきら星初めての1曲の定番。シンプルで覚えやすい
2よろこびの歌/ベートーヴェン繰り返しが多く楽譜を覚えやすい
3エリーゼのために/ベートーヴェン憧れの定番。簡単アレンジから
4主よ、人の望みの喜びよ/バッハ落ち着いた雰囲気のクラシック
5カノン/パッヘルベル同じ進行の繰り返しで練習しやすい
6Summer/久石譲明るく爽やかな映画音楽
7さんぽ(となりのトトロ)親しみやすく楽しく練習できる
8Let It Be/The Beatlesゆったりした洋楽の定番
9星に願いをディズニーの美しい名曲
10見上げてごらん夜の星をゆったりした日本の名曲

クラシックの入門におすすめの曲

きらきら星は初心者の定番。まず右手だけでメロディーを弾き、慣れたら左手の伴奏を加えれば、「両手で1曲弾けた!」という達成感を味わいやすい曲です。

よろこびの歌は交響曲第9番で知られるメロディーで、同じようなフレーズが繰り返されるため楽譜を覚えやすいのがポイント。主よ、人の望みの喜びよカノンも初心者向けアレンジが豊富で、ゆったりしたテンポの楽譜を選べば音を一つずつ確認しながら練習できます。

エリーゼのためには原曲どおりに弾くのは難しい部分がありますが、簡単アレンジなら冒頭部分に挑戦しやすくなります。いつか原曲で弾きたい方は、憧れのピアノ曲ランキングで目標曲を見つけるのもおすすめです。

ポップス・映画音楽のおすすめ曲

**Summer(久石譲)**は明るく爽やかで、弾いていて楽しくなりやすい曲。原曲は難しい部分もあるため、初級向けアレンジを選びましょう。さんぽは親しみやすいメロディーで、楽譜を見ながら音を探す練習にも向いています。ジブリ好きならピアノで弾きたいジブリ曲10選もご覧ください。

Let It Beはゆったりしたテンポで、メロディーとコード中心の演奏スタイルにも挑戦できます。星に願いを見上げてごらん夜の星をは、速い指の動きが苦手な方でも取り組みやすいゆったりした名曲です。

初心者は「簡単アレンジ」を選ぼう

曲選びで注意したいのが原曲の難易度です。有名な曲だからといって、必ずしも初心者向けとは限りません。同じ曲でも、アレンジによって難易度は大きく変わります。

楽譜を購入するときは、次のような表示を確認しましょう。

  • 初級・入門
  • 初心者向け
  • やさしいピアノ
  • 片手から弾ける

「知っている曲」を選ぶのがおすすめ

初心者の曲選びでは、自分が知っている曲を選ぶことも大切です。知らない曲だと、楽譜を読んでも正しく弾けているか分かりにくいことがありますが、よく知っている曲なら耳でメロディーを確認できます。

好きな曲や思い出の曲なら、練習のモチベーションも維持しやすくなります。楽譜に不安がある方は、楽譜が読めなくても大丈夫?も参考にしてください。

「弾きたい曲」を優先してOK

「最初は必ずクラシックから」と考える必要はありません。趣味としてピアノを始めるなら、自分が弾きたい曲を練習して構いません。クラシックでもポップスでも、映画音楽でもアニメソングでも大丈夫です。

独学で進めるか教室に通うか迷っている方は、独学とピアノ教室どちらが上達する?も参考になります。教室なら、弾きたい曲をレベルに合わせたアレンジでレッスンに取り入れてもらえる場合もあります。

まとめ:最初の1曲が次の自信になる

大人のピアノ初心者が曲を選ぶなら、「簡単だから」だけでなく**「自分が弾きたいと思えるか」**を重視しましょう。

まずは簡単なアレンジで1曲完成させること。「両手で最後まで弾けた!」という経験は、次の曲に挑戦する大きな自信になります。何度でも聴きたくなる曲、思わず鍵盤に向かいたくなる曲を選んで、ピアノを長く楽しむ最初の一音を鳴らしてみてください。

よくある質問

Q. 大人のピアノ初心者はどんな曲から練習すればいいですか?
A. きらきら星やよろこびの歌のように、メロディーがシンプルで覚えやすい曲から始めるのがおすすめです。難しすぎる曲は挫折の原因になるため、「初級」「入門」などの表示がある楽譜を選び、まず1曲を両手で完成させる経験を積みましょう。
Q. 初心者でもエリーゼのためにやSummerは弾けますか?
A. 原曲どおりに弾くのは初心者には難しい部分がありますが、初心者向けに簡単にアレンジされた楽譜なら挑戦しやすくなります。同じ曲でもアレンジによって難易度が大きく異なるため、自分のレベルに合った楽譜を選ぶことが大切です。
Q. 大人の趣味ならクラシック以外の曲でもいいですか?
A. 問題ありません。趣味としてピアノを始めるなら、ポップスや映画音楽、アニメソングなど自分が弾きたい曲を練習して大丈夫です。「この曲を弾きたい」という気持ちは練習を続ける大きな原動力になります。