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ジャズピアノを始めよう|初心者でも楽しめるジャズ入門

ジャズピアノは初心者からでも始められます。コードの覚え方、スウィングのリズム、アドリブへの入り方を順を追って解説。Autumn Leavesなど定番曲や、ジャズ経験のある講師を選ぶ教室選びのポイントも紹介します。

ピアマップ編集部

「ジャズピアノを弾いてみたい!」

そう思っても、「ジャズって難しそう」「楽譜を読めないと無理?」「クラシックを習っていないと始められない?」と、少しハードルが高く感じるかもしれません。

実はジャズピアノは、初心者からでも始められる音楽ジャンルです。楽譜を正確に再現するだけでなく、コードやリズムを使って自由に演奏する楽しさがあります。この記事では、ジャズピアノの始め方を、コード・リズム・アドリブの順に解説します。

ジャズピアノってどんな音楽?

ジャズピアノでは、メロディーを弾くだけでなく、コードを使って伴奏したり、曲をアレンジしたり、即興演奏をしたりします。クラシックとは異なる考え方が多く、コード、コード進行、リズム、アドリブ、ボイシング、スケールなどを学んでいきます。

最初から全部覚える必要はありません。少しずつ仕組みを知っていくことで、演奏の自由度が広がっていきます。クラシック以外のジャンル全般についてはクラシック以外も弾ける?でも紹介しています。

まずはコードを知ろう

ジャズを始めるなら、まずC、F、G7、Amといった基本的なコードから覚えていきましょう。コードは、簡単にいうと「曲の中で鳴っている和音の組み合わせ」です。

コードが分かるようになると、楽譜に書かれた音符だけでなく、曲の仕組みそのものを見ながら演奏できるようになります。楽譜を読むのが苦手でも、コード・音源・耳コピ・簡単な楽譜を組み合わせて学べるため、楽譜が読めるかどうかだけでジャズの向き不向きは決まりません。

ジャズの魅力はアドリブ

アドリブとは、決められたメロディーをそのまま弾くのではなく、その場で音を選びながら演奏する即興的な表現です。「その場で自由に弾くなんて無理!」と思うかもしれませんが、最初から完全な即興をする必要はありません。

  1. 決められたメロディーを弾く
  2. 少し音を変えてみる
  3. リズムを変えてみる
  4. 簡単なフレーズを加える

というように、少しずつ自由度を上げていけば大丈夫です。

リズムも重要で、特に「スウィング」という独特のリズム感があります。同じ音符でもリズムの感じ方が変わるだけでクラシックとは違った雰囲気になります。最初は難しく感じても、ジャズの音源をたくさん聴いて耳を慣らしていくと感覚をつかみやすくなります。

定番曲から始めてみよう

ジャズを始めるなら、知っている曲から挑戦するのもおすすめです。

  • Autumn Leaves(枯葉)
  • Fly Me to the Moon
  • Take the A Train
  • Satin Doll
  • Misty
  • Blue Bossa

特に「Autumn Leaves」は、ジャズの基本的なコード進行を学ぶ曲としてもよく使われます。

クラシック経験者は始めやすい?

クラシック経験者には、楽譜を読む力や演奏技術という強みがあります。一方で「楽譜に書いていないことを弾くのが怖い」と感じ、最初は「自由に弾く」ことに戸惑う場合もあります。

でも、その戸惑いこそジャズの入口。少しずつ音を変えていくところから始めれば十分です。逆にコードは分からなくても耳で曲を覚えるのが得意な人もいて、どちらからでも始められます。

独学とジャズ教室、どちらがいい?

ジャズは動画や教則本を使った独学でも始められます。ただし、

  • コードの押さえ方が合っているか分からない
  • アドリブがワンパターンになる
  • スウィングのリズムがつかめない

という場合は、ジャズを専門的に教えている先生に習うと効率的です。教室を選ぶときは次の点を確認しましょう。

チェックポイント内容
講師のジャズ経験クラシック中心の教室もあるため、ジャズの指導経験を確認
初心者対応「ジャズ専門」でも初心者向けとは限らない
レッスン内容楽譜通りに弾くだけか、コードやアドリブまで学べるか
曲の持ち込み弾きたい曲が決まっているなら対応可能か相談

ピアマップ掲載の東京都内の教室では約85%が体験レッスンを実施しています。教室選びの詳しい手順はジャズピアノ教室の選び方をご覧ください。コードを使った演奏に広く興味がある方はポピュラーピアノ教室とは?も参考になります。

まとめ:自分で音楽を作る楽しさへ

ジャズピアノは、初心者からでも始められる音楽です。最初からアドリブを完璧にする必要はありません。

コードを覚える → ジャズのリズムに慣れる → 好きな曲を弾く → 少しずつアレンジする → 簡単なアドリブに挑戦する

という順番で進めていくとよいでしょう。ジャズの魅力は、「正解の音を弾く」だけではなく、自分で音楽を作っていけること。ピアノをもっと自由に楽しみたい方は、ぜひジャズの世界に足を踏み入れてみてください。

よくある質問

Q. ジャズピアノは初心者でも始められますか?
A. 始められます。ジャズではコードを見て伴奏を作ったりメロディーをアレンジしたりする力を少しずつ学びます。楽譜が読めるクラシック経験者からでも、耳で曲を覚えるのが得意な人からでも、どちらからでもスタートできます。
Q. ジャズのアドリブは初心者には無理ではないですか?
A. 最初から完全な即興をする必要はありません。決められたメロディーを弾く、少し音を変えてみる、リズムを変えてみる、簡単なフレーズを加える、というように少しずつ自由度を上げていけば大丈夫です。
Q. ジャズピアノを習う教室はどう選べばいいですか?
A. 講師にジャズの指導経験があるかが重要なポイントです。あわせて、初心者に対応しているか、コードやアドリブまで学べるか、弾きたい曲を持ち込めるかを体験レッスンで確認すると、自分に合った教室を見つけやすくなります。