クラシック以外も弾ける?|ピアノ教室で習えるジャンルとは
ピアノ教室ではクラシック以外のジャンルも習えます。J-POP・アニメ・ゲーム音楽・映画音楽・ジャズ・ポピュラーピアノなど対応ジャンルの実情と、好きな曲を持ち込める教室の見極め方、体験レッスンでの相談のコツを解説します。
「ピアノ教室ってクラシックを習うところじゃないの?」「J-POPやアニメソングも弾いてみたい」「好きな曲を中心にレッスンしてもらえる?」
ピアノ教室を探していると、こんな疑問を持つ方も多いでしょう。結論からいうと、ピアノ教室ではクラシック以外のジャンルも弾けます。教室や講師によって対応できるジャンルは異なりますが、現在のピアノレッスンはかなり幅広くなっています。
この記事では、ピアノ教室で習えるジャンルと、好きな曲を楽しめる教室の選び方を解説します。
ピアノで弾けるジャンルは意外と多い
ピアノは音域が広く、メロディーと伴奏を一緒に演奏できるため、さまざまなジャンルに対応できます。
- クラシック
- J-POP・洋楽
- 映画・ドラマ音楽
- アニメソング・ゲーム音楽
- ジャズ・ボサノバ
- ポピュラー音楽・ミュージカル音楽
「ピアノを習うならクラシック」というイメージがありますが、そうした決まりはありません。
J-POPやアニメ・ゲームの曲も弾ける
大人のピアノ初心者に人気なのがJ-POPです。好きなアーティストの曲や憧れの曲を目標にすると、練習へのモチベーションも保ちやすくなります。原曲をそのまま弾くのは難しい場合もありますが、初心者向けに簡単にアレンジされた楽譜を使ったり、先生に弾きやすい形へアレンジしてもらったりする方法があります。
アニメやゲームの楽曲にも、印象的なメロディーや美しいピアノアレンジが多くあります。ただし、すべての講師がすべての曲に詳しいとは限りません。「この曲が弾きたい」という具体的な目標がある場合は、体験レッスンで事前に相談してみるのがおすすめです。アニメ曲に挑戦したい方はアニソンをピアノで弾こう、映画音楽が好きな方はピアノで弾きたいジブリも参考にしてください。
ジャズやポピュラーピアノも習える
ジャズピアノを専門的に教えている教室もあります。ジャズではクラシックとは異なる、コード、コード進行、アドリブ、スウィングなどを学びます。独特の理論や演奏方法があるため、ジャズの指導経験がある講師を選ぶことが重要です。詳しくはジャズピアノを始めようをご覧ください。
「ポピュラーピアノ」は、J-POPや洋楽などをピアノで演奏するスタイルです。楽譜を忠実に再現するだけでなく、コードを使って伴奏したりアレンジしたりすることもあり、「好きな曲を弾けるようになりたい」大人の初心者には特に取り組みやすいジャンルです。ポピュラーピアノ教室とは?で詳しく解説しています。
クラシックを習わないと基礎は身につかない?
そんなことはありません。正しい姿勢、指使い、楽譜の読み方、リズム、音階、コード、音楽表現など、ピアノの基礎はクラシック以外のジャンルでも身につけられます。
ただし、クラシックとポピュラーでは重視する技術が異なる部分もあります。
| クラシック | ポピュラー |
|---|---|
| クラシック作品を深く学べる | 好きな曲を楽しみやすい |
| 楽譜を読む力を伸ばしやすい | コードを使った演奏を学べる |
| 基礎的な演奏技術を磨きやすい | 弾き語りや伴奏にもつなげやすい |
| 音楽表現をじっくり学べる | 幅広いジャンルを楽しめる |
どちらが優れているというものではなく、「将来ショパンを弾きたい」人と「好きなJ-POPを弾きたい」人では向いているレッスン内容が変わります。自分がどんなピアノを弾きたいのかを最初に考えることが大切です。
教室選びでは「対応ジャンル」を確認しよう
クラシック以外を習いたい場合は、教室選びの段階で次の点を確認しましょう。
- 希望するジャンルに対応しているか
- 好きな曲を持ち込めるか
- 講師がそのジャンルを得意としているか
- 初心者でも対応してもらえるか
- 楽譜がない曲やアレンジについて相談できるか
ピアマップ掲載の東京都内の教室では約85%が体験レッスンを実施しています。特に弾きたい曲が決まっている場合は、体験レッスンで曲名まで伝えると入会後のミスマッチを防げます。
好きな曲を目標にしてもOK
ピアノを長く続けるためには、「弾いてみたい」という気持ちも大切です。基礎練習をしながら好きな曲にも挑戦するレッスンスタイルなら、技術を身につけながらピアノそのものを楽しみやすくなります。
まとめ:「弾いてみたい曲」をレッスンの入口に
ピアノはクラシックだけの楽器ではありません。J-POP、アニメ・ゲーム音楽、映画音楽、ジャズ、ポピュラー音楽など、さまざまなジャンルを演奏できます。
- 自分が弾きたいジャンルに対応した教室を選ぶ
- 好きな曲を持ち込めるか、講師の得意ジャンルを確認する
- 体験レッスンで曲名まで具体的に相談する
クラシックをじっくり学ぶのも、好きなJ-POPを楽しむのも、ジャズでアドリブに挑戦するのも、どれも立派なピアノの楽しみ方です。「弾いてみたい!」と思える曲があるなら、それをレッスンの入口にしてみましょう。
よくある質問
- Q. ピアノ教室でクラシック以外の曲も習えますか?
- A. 習えます。教室や講師によって対応ジャンルは異なりますが、J-POPや洋楽、映画・ドラマ音楽、アニメ・ゲーム音楽、ジャズ、ポピュラー音楽など、さまざまな音楽をピアノで学べます。希望するジャンルへの対応を事前に確認しましょう。
- Q. クラシックを習わないとピアノの基礎は身につきませんか?
- A. そんなことはありません。正しい姿勢や指使い、楽譜の読み方、リズム、コードなど、ピアノの基礎はクラシック以外のジャンルでも身につけられます。ただし重視する技術が異なる部分もあるため、どんなピアノを弾きたいかを最初に考えることが大切です。
- Q. 弾きたい曲がある場合、教室にはどう伝えればいいですか?
- A. 体験レッスンで曲名まで具体的に伝えるのがおすすめです。すべての講師がすべての曲に詳しいとは限らないため、そのジャンルの指導に対応しているか、簡単なアレンジで練習できるかも含めて相談すると、入会後のミスマッチを防げます。